体に欠かせない成分

日本でもマカを栽培できる?

マカといえば、南米はペルーのアンデス山脈という場所の厳しい環境の中で育てられているというイメージが強いかもしれません。
ペルーにあるアンデス山脈は赤道直下にある山ですから昼間はとても強い直射日光や紫外線に当たることになります。
でも夜になると一変して氷点下にまで気温がさがるような、そんな気候なのです。
この厳しい環境を生き抜く野菜として知られているのがマカではないでしょうか。

でもこのマカはペルーの法律により現物での輸出を禁止されています。
サプリメントや粉末になったものしかお目にかかることはできません。
では、日本国内でマカを栽培することはできないのでしょうか。

実は日本でもマカを栽培すること自体は可能なのです。
高原に自生しているマカではありますが、低地であっても栽培することはできます。
ただ、高原に自生しているものに比べると栄養価は下がってしまいます。
なぜなら、どうしてもその厳しい環境を再現することができないからです。

日本国内には紫外線や直射日光が強い場所や、気温が昼間と夜で大幅に変わるような場所というのはありません。
加えて土壌も酸性ではありませんから、どうしても過酷な条件を再現できないのです。
ですから、栄養素だけで言えば本場のマカにはかなわないのです。
しかし、日本国内で作ることの強みもあります。

現在、国内では低地栽培でしかも無農薬でマカを栽培するという試みがなされていて、高地でしか栽培できないと言われていたマカの常識を覆しました。
さらに、サプリメントとしてだけでなくマカを使ったお茶やお菓子を作るなど、そのイメージを新しいものへと変えていっています。
また、品質管理についても日本国内で栽培されているマカは徹底されています。
生産者の顔もわかりますから、安心と安全性についてはかなり高いものになっています。
日本国内で作られたマカが広まれば、もっともっとマカは私たちの生活の中で身近なものになっていくかもしれませんね。

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