体に欠かせない成分

マカの歴史

最近はいたるところでマカを見るようになりましたね。
ドラッグストアやスーパー、コンビニなどでマカ配合のサプリメントや栄養ドリンクはたくさん売られています。
では、このマカ、一体どのくらいの歴史があるものなのでしょうか。
マカはインカ帝国の時代から愛用されています。

その産地はペルーのアンデス山脈です。
インカ帝国の時代、マカはとても高級な食材とされていました。
食べられるのはごく一部の人間で、それこそ上流階級の人だけが楽しめるものでした。
もしくは、戦争で功を上げた兵士が、報奨として与えられたとも言われています。
マカは人間の体を元気にする作用があり、とても重宝されていました。
インカ帝国が戦争で強かったのは、マカがあったおかげとも言われているのです。
ですが、逆にマカを食べることができなかったという人もたくさんいます。

例えばパートナーがいない人です。
この場合、マカには滋養強壮や精力増強の作用があったため、パートナーがいない場合、性の乱れが起きるとされて食べることができなかったのです。
マカはインカ帝国にとても大きな恩恵をさずけていました。
しかし、このマカが原因で戦争に負けてしまった、とも言われているのを知っていますか?
これはスペイン軍がインカ帝国へ侵攻した際、乗っていた馬にマカを食べさせたところ、疲労がなくなり、戦争に勝てたというお話です。
この時代の移動手段は馬でした。
戦争の局面を左右するのも馬の体力だったと言われています。
スペインからインカ帝国までの道のりを走った馬は疲労困憊。
その状態の馬にマカを食べさせたら元気になったというのです。

そして現在、マカはペルー政府の貴重な財源となっています。
そのため、マカ自体を輸出することは法律で禁止されているのです。
マカ現物を日本で見ないのはこのためなのです。
「アンデスの女王」とも呼ばれ、今でも重宝されているマカ。
これからもその高い栄養素と効果で人々に愛され続けることでしょう。

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